短時間でヘコミが治るデントリペア!マークXジオpart1

こんにちは。
いよいよ関東も寒くなってきましたね。
寒くなると塗装もパネルも固くなるのでリペアに気を使うようになります。
やはり暖かい方がヘコミもリペアしやすいんですよね。

さて、本日ご紹介の1台は市原市よりデントリペアご依頼のトヨタマークXジオ。

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助手席側リアドアに2cmのヘコミが上下に2か所。
そのうちの上部の簡単な2cmの真ん丸ヘコミからリペアを開始します☆
前回ご紹介のお車同様に衝撃点に極小のキズがありましたが、お客様はご確認済み。
キズはいいのでデントリペアでヘコミのリペアをご依頼。

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ドアガラスを下げ窓枠に隙間を作りデントリペアツールを滑り込ませヘコミの裏側にアクセスします。
ヘコミの中心がちょっぴり深かったのでリペアの手順を間違えると中心はすこーし残ってしまう可能性があるのでリペアの可否の見極めが重要になります。
タイトル通り本日のように少し気温が下がってくると塗装割れの予防・ヘコミを動かしやすくする為に、ヒートガンでヘコミを温めながらパネルが冷たくならないように注意をしながら慎重にリペアに取り掛かります。
こんな大きさ・凹み方で中心にポチッとキズがある場合は、キズの一点をやさしく押しているだけでジワジワ凹みが上がってくるから不思議です(笑)
最後にキズの真ん中が残るのでギュッと押し上げ完璧リペア☆

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この大きさなら10分程度でリペアできるのであっというまですね!
この後、下部の2cmのヘコミをリペアします!
これがなかなか手こずりました(^_^;)
後半に続く!!!