自転車によるヘコミでのデントリペア多発中です☆

こんにちは!!
BLOG更新1週間ぶりです(汗)
出張修理・ご来店の修理などなどで忙しくさせて頂き、バタバタでサボって
しまいました(@_@)
日時によってはご予約が取りにくい事もありますので、ご来店予定の
お客様はお早めにご予約をオススメしますm(__)m

千葉県市原市よりデントリペアご依頼のトヨタ プリウス。

いわゆる50系の現行プリウスです。
助手席側ドアの下部に3㎝程の衝撃点の多数ある複雑な凹み。

こんな凹み方は自転車によるヘコミが殆どです。
ペダルとかブレーキレバー・ハンドルの端とか・・・・
しかも、オーナー様自身で(@_@;)ってのか多かったり、2番目はご家族ですね。
自宅の駐車場に停めておいた自転車が倒れたり・倒したり、移動中・・・・
意外と自宅の駐車場も凹みが出来るリスクは高いかもしれません。

それでも今回のお車のヘコミは3㎝程度なので自転車による凹みにしては
ダメージは少ないです(T_T)
酷い時は半円を描くように何十㎝とかなんて最悪です。。。
くれぐれも自転車の移動はご注意を☆

肝心のリペアは、今回はドア下部のヘコミの為、内装を外しての修理。
今回の50系からドアの内貼りの脱着はひと手間増えています。
内装を外すと、こんな白い蓋が(@_@)
あとで知りましたが、コレとっても大事な部品だそうで、
安全上なくてはならない物だそうです(@_@)

さらに50系プリウスは30系プリウスより更に外板が薄くなっているので(当社比)
著しく鉄板が伸びてしまったような凹みはリペアの難度はかなり高くなります。
何度も何度も叩いたり押したりを繰り返すと、鉄板の腰が抜け触っただけで
ペコペコと音がするぐらいに柔らかくなってしまうので、
出来るだけ触らないようにリペアする事が必要になります。

正確に凹みの形状を見極めて、複雑な衝撃点を順番に押し出していきますが、
この時の押し出す順番を間違えると、無駄に鉄板を動かすことになり、
無駄に時間が掛かるばかりか、仕上がりも綺麗に
ならなくなりますので、集中して作業をします。
もともと鋭く凹んで伸びた鉄板のダメージをこれ以上増やさないよいうに
手早い作業でで完全リペア☆
リペア作業の粗が目立ちやすいブラックボディでも塗装肌まで
完璧に再現できたのでリペア跡は全くわからなくなりました\(^o^)/

ご依頼ありがとうございました!!

作業時間 60分  工賃 16,200円