プレスラインの凹みもお任せください!!

こんにちは!
突然ですが、いつまで半袖なんでしょうか?
もう10月なんですけどね?
冬の作業着を新調しようとしていますが、なんだか全然その気になりません(笑)

そんな私からお知らせです。
基本的に不定休の当社ですが
年末にかけ、土曜日・日曜日のお休みがちょっぴり多めとなります。
週末に作業をご希望のお客様は、ご来店の際は当社HP内の
スケジュールをご確認の上、早めのご予約をオススメ致します☆
お客様にはご迷惑をお掛けしますがご了承ください。

さて、本日の1台は??

千葉県千葉市よりデントリペアご依頼でご来店のホンダ インサイト☆

運転席側フロントフェンダーに4㎝程の凹みと1㎝程の凹みの2か所。

プレスライン上に出来ているヘコミはなかなかのダメージ具合。
ピンポイントでラインが潰れている上に、下部は大きく盛り上がっています。
凹みの衝撃点もキズがある1点集中の凹み方。
ここまで衝撃点が深いと、一瞬リペア出来るかな・・・って思っちゃいますが、
凹みを見ると触りたくなっちゃうんですよね(^^ゞ

段差が出来てるように見えるプレスラインを確実に成形するのが、
今回の凹みの大きなポイントです。
ここが綺麗にリペア出来ないとリペアの仕上がりに大きく影響が出ちゃいます。
とは言え、無理やり凹みを動かせばただでさえ凹んで伸びてしまっているパネルを
更に伸ばしてしまい、ダメージを大きくして仕上がりに影響が出てしまうので、
ここは慎重に凹みを動かしてきます。

デントリペアでの仕上がりに大きく影響を及ぼすのが、
過度な触り過ぎによるパネルの変形。
要するに出来るだけ余計な事はしないで、最低限の‘手かず‘でリペアするのが
最も綺麗・完璧にリペアする方法です。
なので、凹みに触れる前からリペアの手順は決まっています。
そこを間違えず最短ルートでリペアする事ができれば、
短時間で完璧にリペアする事が可能です。
手順を間違えることなく出来たとしても、正確なツールコントロールが
無くては実現する事ができません。
時には1mm以下の単位でピンポイントを押し出す事が出来なければ、
正確なリペアが出来ないからです。

ピンポイントの衝撃点の伸び切ったパネル部分も適切に絞り込み、
きっちりリペアです☆
塗装のキズもかなり消えたので、元の凹みの場所を知ってるオーナー様でも
リペア箇所が分かる事はありません。

これで毎日の乗り降りでがっかりする事もありませんね!!
ご依頼ありがとうございました!!

作業時間 60分  工賃 24,200円(2か所)

ご来店の際は当店HP内スケジュールをご確認下さい。
また、接客中・作業中は電話に出れない事もあります。
しばらくしてから再度お掛け直し頂くか、
当社からの折り返しのお電話をお待ち下さい。
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営業時間 10:00~19:00 不定休