長いヒビ、サーキット仕様の車もお任せ下さいっ! | PORSCHE 911-turbo
2010/06/15
東京都台東区よりフロントガラスリペアご依頼で
Dent MAX 千葉店へご来店の
ポルシェ 993ターボ☆
通常のポルシェと思ってご来店をお待ちしていると。。。
どこかからそれっぽい大きなマフラー音。。。。(汗)
思いっきりサーキット仕様でした。。。。(大汗)
シートも運転席のみ・タイヤも熱で溶けてるようなハードな車両☆
早速、ヒビの状態を確認してみると、
左運転席側サイドピラーよりフロントウィンド中央に
20cm程の長いヒビ(ロングクラック)!!
この911系はご存知の方も多いかと思いますが、
通常の車両よりフロントウィンドの角度が垂直に近い為、
他の車両よりも飛び石によるヒビの発生率は非常に高いです。
しかも今回のヒビの場所は。。。。。
フロントウィンド端の湾曲が一番きつい場所(汗)
高速走行やボディーのよじれ等の力でガラスに負担が
かなり掛かる為、非常に割れやすいです。
まして、ロングクラック・ハードな足回り・サーキット走行とくれば
フロントウィンドリペアにとって過酷な使用となるのは
間違いないです。
とは言え、ヒビのリペアはどの車両でもガッチリと
ヒビの進行を止めるように、作業をしていますので
サーキット使用のポルシェでも軽自動車でも
どんな使用でも耐えられるようにリペア作業はしていますので
特に特別なリペアではないのですが、
今回のように、ハードユースの前提のリペアでは気持ち気合が入りますねっ!!
ヒビの割れたや角度をしっかり確認しリペアの方向性を決めて作業開始☆
間違った、作業や圧力を掛けると20cm程のヒビが一気に伸びだし
リペア自体ができなくなり、フロントウィンド交換なんて事になりかねないので
集中しレジン(接着剤)を注入します!!
今回のようにガラスが湾曲している場合は、思わぬ方向に力が掛かって
いる場合が多いので、かなり緊張の作業。。。。(汗)
しかも作業中に雨まで降り出し、このサーキット用のタイヤでは危険では??
と、心配になり焦って施工後の画像を撮影し忘れました。。。。。(残念)
リペア後は完璧に注入されたレジンのお陰でヒビは半透明になり
強度もUPしました!!(喜)
これでサーキット走行も安心ですね☆
当店のフロントガラスリペア、サーキット走行でも
ぜひお試しくださいっ!!
ご依頼ありがとうございました!!
デントリペア・ガラスリペア専門店 Dent MAX
Dent MAX デントリペア・ガラスリペア施工例